メイク直しテクニックで美肌キープ

本年もよろしくお願いいたします。
新しい年の一回目のコラムとなります。

みなさま、楽しいお正月をお過ごしのことでしたでしょう。（ゆっくりと出来ましたでしょうか？）女性としては何かと忙しい時季、そろそろ『お肌の疲れも目立ってきた』なんて方にはぜひ取り入れて頂きたい、日常遣いのお手入れです。12月のコラムとあわせて参考にしてくださいね。

乾燥して固い肌にも、
オイル1滴で美しいメイク直し

お肌の美しさは表皮にあらわれますが、表皮が乾燥して硬くなってしまうと、内側からの潤いのもと、代謝のもととなる血流や脂質と汗などの代謝が鈍り、潤い成分が滞って角質が硬くなり乾燥します。すると外側から補いたいスキンケアの成分や保湿成分も入りにくくなり、さらに潤いに欠けた硬い表皮となってしまう悪循環がおこります。

硬い表皮は厚くなり、さらに乾燥しやすくなりますので、なるべく早めのお手入れが必要です。先月お伝えした美しいお肌のためのセラムファンデの使用方法をふまえて『さらなる美肌のためのメイク直しの方法』をご提案いたします。

硬くなったお肌にファンデーションをのせると乾燥が目立ってしまう事があります。これはベースの肌の乾燥による肌荒れです。セラムファンデは、潤い成分が時間と共に乾燥をカバーしますが、乾燥が激しいとそれ以上にまず角質のめくれが気になってしまいます。

頑張る日常が、お肌にストレスとして表れる前にケアが必要です。それもなるべく簡単ケアが希望ですよね！それが、疲れてフラフラの夜のケアじゃなく、メイクしている昼間に出来るのは嬉しいでしょう？

ファンデを塗りながらケアできるのが、セラムファンデのおススメポイント。

風邪で体調不良など乾燥気味な環境で過ごしていると、唇や鼻かさかさで乾燥サインがでますよね。そんな時には、セラムファンデにオイルを一滴プラスします。

オイルは「ダーマライズオイル」がお薦めです。ダーマライズオイルは乾燥・肌荒れ回復オイルがファンデになじみやすく１滴混ぜるとこっくりとしたセラムファンデとなり、表皮がめくれた乾燥肌荒れまでもしっとりと仕上げます。

九州産100％ピュア馬油を使用しているので１本あると安心のオイル。スキンケアにもダーマライズオイルを洗顔後の濡れた肌に１滴。美容液・クリームの最後にも一滴。これで、めくれた乾燥肌荒れも安心です。

さらに乾燥MAXのときはレスキューアイテムをプラス

日常生活にも乾燥の激しい環境ありますよね。撮影スタジオもそうなのです。冬に夏用の撮影や夏に冬用の撮影となることが多く、エアコンもフル回転となり乾燥Maxが日常となっています。飛行機や新幹線や車など移動の多いお仕事も乾燥Maxの環境ですね。

セラムファンデ＋ダーマライズオイルでうるおい肌を仕上げても、過酷な乾燥環境で過ごすと時間とともにお肌の乾燥を感じてしまうこともあります。

角質層(バリアゾーン)が薄い女性は、お肌がとてもきれいなのですが、反面、保湿力が弱いので、乾燥肌荒れも悩みの種のようです。

時間とともにお肌の乾燥を感じ、パサつきクスミが出てくるとか目元の小じわやヨレが目立ってきて鏡を見てビックリ…なんてことありますよね。

ファンデーションなしの人はもっと乾燥しているはずなのですが…心配です。日中のお手入れセラムファンデの上から『メイク直し・乾燥ケア・美肌ケア』ができたら安心ですよね。

乾燥を感じたら、シュッと「デイリーモイスチャーライジングミスト」。化粧水のようなミストはみかけますが、モイスチャーライジングミストは潤いパワーに自信あり。潤いがありながらファンデのヨレがなく、ミストをプッシュするごとに、超ナノバリア保湿成分で瞬時に乾燥を回復して潤うのです。厚塗りファンデでも乾燥回復を感じていただけると思いますよ！

全体に潤いを回復できても、元々ある、ちりめんジワや小ジワはあきらめていませんか？あきらめちゃダメ！メイクの上から使える『アイ・スティックセラム』が最高です！

乾燥するところは、表情の良く動く皮膚です。特に目の周辺・口の周辺・オデコ周辺など、気になるところにアイ・スティックセラムをシワを消す消しゴムのように塗ってみてください。

あら不思議！バルーンのように膨らむ特殊ヒアルロン酸が小じわをふっくらと目立たなくします。乾燥シワが気になるところにはデイリーモイスチャーライジングミストとアイ・スティックセラムを二つとも多めに使ってみると、ふっくら肌で乾燥ジワも目立たなくなるのです。

すごいでしょ。

メイク直しで美肌キープまで叶えてくれる化粧品の使用方法とテクスチャーを試して頂けるメイク講座を3月6日に開催いたします。ぜひ、お肌で感じてください。 皆様にお目にかかれますこと楽しみにしております。

本年も美運メイク情報をお伝えしてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。