夏の不調は、自律神経のバランスを見直そう

いつまでも暑さが続く今年の酷暑。体調管理も大変ですね。エアコンの効いた場所にいると楽な気もしますが、かえって風邪気味のような症状になったり、偏頭痛が続いたりしていませんか？

なんとなく不調が続いているのは、自律神経のバランスがくずれているのかもしれません。心と健康を整え保つことで美と運気がアップします。自律神経を整え免疫力を高めるシンプルな習慣のご提案です。

自律神経とはなにか？

まずは自律神経とは、呼吸や体温など生命活動を働かせる神経です。

・交感神経…日中活発に働く
・副交感神経…体をリラックスさせる

この2つの神経系により、体のオンとオフを切り替え、カラダを快適に保ちます。とても重要な神経系なのですが、ちょっとしたストレスで乱れやすいのです。そして自律神経のバランスが崩れると、

・免疫力が低下
・ホルモンバランスが崩れ生理不順
・肩こりや腰痛
・偏頭痛
・高血圧や低血圧の血圧の不調
・じんましん等の肌の不調
・まぶたのケイレン
・うつ病

の原因にも。自律神経は、環境の変化や人間関係などのちょっとしたストレスでも乱れやすいようです。ちょっとしたストレスで崩れてしまうからこそ、日々の生活で整えたいですよね。

湯船につかってゆっくりと。小さな不調は早めにケア。

夏場の自律神経失調は、エアコンで体が冷えすぎて血流や代謝が低くなってしまい、不調が始まることが多いようです。

私も、偏頭痛が気になってだるい日が続き、足元と腰回りお腹が冷えていたので、ストレッチをして湯船にゆったりとつかっていたら、偏頭痛が消えました。私の自律神経は単純なようで簡単に整いました。(笑)

ゆったりとした有酸素運動は、血流をよくして呼吸も整いリラックスにも。また、太陽の光を浴びながらウオーキングや、ジョギングなどをすると体内時計も整いますね。昼に太陽光線を浴びると不眠にも効果的です。

さらに、自律神経と呼吸は密接な関係があり、吸うときは「交感神経」、吐くときは「副交感神経」の働きを高め、心身ともにリラックスできます。そして、つねにポジティブシンキングでいられるように心がけてください。

口角を上げてスマイル。笑顔は全てのパワーの源。

あなたのお顔の中には脳が入っています。脳は命令としての信号を出すところ。何を考えているかが顔に直結して表情として表れていますよ。

内面から美しく心も身体もすこやかに輝くための、新しい美の基準＝生命力。自律神経を整えることで、強い生命力と運命をひらく。

プラス、
まごころの笑顔で猛暑もスイスイと乗り切ってくださいね。笑顔は、全てのお清めであり、お祓いです。暑くっても、しかめっ面は禁止です！笑顔は忘れずに猛暑を乗り切りましょう。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。